日本の交通機関強すぎ

日本の交通機関強すぎ

日本の〜とか言ってるけど、日本から出たことがないから他国との比較はできない。すまねえ。だけども、日本の交通機関すげえなってのは、昨日から今日の明け方くらいまでの積雪で良くわかった。今日も余裕で出勤できちゃったし、雪が理由で遅刻する人すらいなかったのだから。

昨日の帰りはやや遅れてはいたものの、今日に関しては自分が乗った電車は普段通りに運行されていたし、周りもやっぱりそう。そりゃあいつも通りに出勤できてしまいますわ。

近年はリモートワークが選択肢として増えてきたとは言え、フルリモートって訳でもなく、IT勤務の自分でも割かし出社が多いし、周りのエンジニアも出社してる人の方が多い。出社している人はほぼ全て電車通勤である。

リモートワークが比較的進んでいるIT企業でさえゴリゴリに電車通勤しているのだから、他の業種の方たちも電車通勤がメインなんだろうと思う。じゃなきゃあんなに混まねえし。学生もいっぱいいるし。きちい。

電車にしろバスにしろ、日本、とりわけ都心では交通インフラは仕事するのに不可欠で、これがないと仕事がままならない人が多く存在するはずだ。本当に社会が止まってしまうんだ。こんなときでも交通インフラが止まらないようにしてくれている交通機関勤務の方々には頭が上がらない。

詳しいことはなんも分からないけれど、天災による稼働への影響、安全考慮、社会影響、色んなことを材料にしてこれまでの運行をしてきたノウハウがあるんだろうし、きっと今回の積雪もその一部となっているんだろう。そして、今後の天災でもその経験は生きてくるのだろう。

そういえば、電気も水道も、ガスもインターネットも、自分の家では降雪の影響がなく利用できた。普段当たり前に利用できていたインフラは、この日も当たり前に使えていた。

日本のインフラはすごい。改めて感謝。そして、エンジニアである自分が作るシステムも、範囲はだいぶ違えど社会インフラの一部となり得る。

気を引き締めましょうか。今日はこの辺で。